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逆痴漢した相手がドSおじさんでお仕置きされちゃう話

 

毎週金曜日、僕は同じ電車に乗る。

夜遅くの、飲み会や会社帰りの大人でごった返すとある車両。男臭やお酒の匂いが鼻をつく、そんな時間の満員電車に僕はわざわざ乗りに来るのだ。

 

別に移動するためじゃ無い。

特にその電車に乗らなければならない理由は無い。

 

暇な大学生である僕がそんな環境にわざわざ身を置きに行く理由は一つだった。

 

痴漢だ。

 

別に女の人の身体を触りに行くワケでは無い。

自分で行ってしまうけれど、僕の見た目はかなり良い方で、女体に触れたければ痴漢なんかするよりも真っ向から女性を口説いてセックスした方が低リスクで早い。

 

そんな僕が金曜の電車に乗る時、絶対に用意が必要だ。

 

メイク道具と女物の服。

化粧をしてから、首の後ろで紐を結ぶタイプの2ウェイワンピースを着て、前を締めたらお尻まで隠れるパーカーを羽織る。この時、下着は絶対につけない。

 

そして完成する痴美少女が僕だ。

中身が僕だからただの痴漢なワケだけれども、最初は誰も僕が男だなんて気が付かない。

 

僕が男だって気付くのはみんな下半身を触ってからだ。

 

最初はお尻とかを触ってくるからちょっと恥ずかしそうに我慢する。途中から上手い事向き合って薄布を一枚隔てた乳首を押し付けると痴漢は嬉しそうに更に激しく僕を触って、ちんこに気付く。でも大体の人は萎えずに、それどころか更に興奮してちんこを扱いてくれるからまぁ問題は無い。

 

上手くいけばそのまま痴漢にお持ち帰りしてもらって朝までアナルセックス。

時々挿入は嫌なのか素股で終わる人もいるけど、それはそれで気持ちいいから嫌いじゃない。

 

ソレが僕の金曜から土曜の過ごし方。

 

だから今日も誰かが僕の身体を嫌らしく見つめてくるのを待って……あぁ、すぐに釣れた。

 

相手は会社員っぽいおじさん。

疲れてそうではるけど、小奇麗にはしている。鬱屈と一緒に精液も溜まってそうでとても僕好み。顔も嫌いじゃない部類だ。

 

好都合にも連結部分の近くの壁に寄りかかっているから、僕は降りる人の波に流されない様に逆らう振りをしておじさんへと近寄った。

 

俺が傍に寄ると少し嬉しそうな顔をするがまだ手出しはしてこない。恐らく普段は痴漢とは縁の無い通勤をしているのだろう。

奥さんや子どもがいるのかはまだ分からない。左手の薬指を見るスペースは無い程度の満員加減だ。

 

それでも、僕は揺れに流された振りをしておじさんの身体に自分の身体をくっつけた。男の身体だからあまりふにふにはしていないけれど、それでも尻や胸はある程度肉が付いていて柔らかいはずだ。

下着を着けていない感触が上手い事おじさんの手に当たる様にキュウキュウと押し付ける。

 

「んっ……

 

硬い手の甲が尻に当たり、少し吐息が漏れた。

大きな手で尻を揉みしだかれたいという欲望が沸々と湧くがまだ何気ない風を装わなくては引かれてしまうかもしれない。

オッサンの左手にはリングの感触は無かったから恐らく独身なので遠慮はしない。

 

少し苦しそうな振りをしつつ尻を押し付け続けると、おじさんの息が荒くなり始めた。

手だけではなく股間辺りにも尻を押し付ければ大きくて硬い感触。僕の身体に興奮したのだと思うとお腹の中が熱くなってしまう。

 

そんな状況にしばらくいると、そろそろとオッサンの手が僕の尻を撫でてきた。

 

「っ!」

 

ビックリした振りで、しかし逃ない抵抗しないアピールで大人しくする。

さわさわと痴漢慣れしていない絶妙に弱い触り方がくすぐったくて感じてしまう。

 

「んっ、うぅ……

 

そのせいか凄くえっちな気持ちになってしまって、今日は珍しく我慢が出来なくなった。

 

「え?」

 

尻を触っていた手を取る。オッサンはすごくビックリした、ヤバいという顔で僕を見た。すぐに振り払わず、硬直してしまったのだろう。

痴女に初痴漢して逮捕だなんて可哀想なシナリオがオッサンの頭の中を巡っているのだろう。

 

しかし、僕は声を上げずに、くるりとオッサンと位置を入れ替えて壁を背中に向き合う。

他の人から見えない位置であることを確認して、空いている方の手でパーカーのジッパーを降ろした。

 

「こっちも、触って下さい……っ

 

掴んだ手を服の上の胸へと持っていけば勃起した乳首にオッサンの固い手が当たる。

 

「あんっ

 

ガタンッと電車が揺れて、人ごみに背中を押されたオッサンの手が強く胸に押し付けられた。

薄い生地にノーブラの胸、オッサンは自分が逆痴漢されていたことにやっと気付いた様だった。

そして遠慮はいらないとばかりに服の上から乳首を摘み、反対の手で尻を揉みしだいた。

 

「んぅっ

 

オッサンの服に縋りつつ、上目でオッサンを見れば完全に発情した雄の顔で僕を見ている。

 

「こうっ、されたかったんだな……!? ヘンタイ痴漢野郎め……!」

 

耳元で囁くように僕に覆いかぶさりながら言うその言葉に僕はコクコクと頷いた。

痛いほど乳首と尻を掌で堪能されるこの感触が悦いのだ。

キュウキュウと抱き着けば俺のちんこがオッサンの股間に当たるけれど、オッサンはそんなことは全く気にしていない様で、むしろ声を出した時点で逃げなかったのだから男でもこの外見なら許容範囲なのだろう。

 

「んっ、そう ぁっ満員電車でぇ、エッチな事してくれる人、探してたのぉっ

「いけない男の娘だな」

 

男の娘なんて言葉を知っているという事はAVとかでそういうジャンルに手を出したことがあるのだろうか。今日の獲物選びは大正解だった。

 

「んっ んっ

 

ぎゅうぎゅう摘まれる乳首に身体がビクビクとする。服の上からなのにガッチリと掴まれた尻は谷間に指が添わされ、時々アナルの淵を撫でられた。

 

「ねぇ、あっ…このままぁ、次の駅で降り……んっ…てホテル行こう……

「そこまでしちゃっていいのかい? ここ」

「ひんっ いいよぉ そこにいっぱいしてぇ

 

グイッと服越しにアナルを突かれて僕は完全に雌モードだった。早くこの目の前のオッサンに犯されたい。

 

「そっか、じゃあ行こうか」

「んっ

 

 

・・・

 

 

「ひっぁああああっ

 

ホテルの部屋に付いて、ドアを閉めた瞬間にオッサンは僕の両乳首を捻りあげた。

電車を降りてからしばらく落ち着いていた身体への急な狼藉に僕は軽くイッてしまった。

 

「いたぃよぉ……っ

「こんなエロ乳首とエロ尻でおじさんを誘惑した罰だ!」

「ひぅっ

 

パシンッと布越しにも関わらず良い音がして尻が叩かれる。

このオッサンは地味な見た目によらずドエス気質らしい。

マゾな僕との相性は抜群だ。

 

「あぁんっ ごめんなしゃいっ 何でもするから許してぇ

「許さん。こんな淫乱にはお仕置きが必要だな」

「いやぁ

 

ぎゅうぎゅうと抓られる乳首が痛気持ち悦くて思わず生理的な涙が零れた。

 

「ただのセックスで終わると思うなよ!?」

「ごめんなしゃいぃぃい

 

ホテルに連れらて来た時点が気付いていたが、此処は張り付け台やエッチな玩具が充実しているSMホテルだ。これからどんな風にこの男に貪られてしまうのかと考えるだけで我慢汁が溢れてしまう。

 

「痴漢されにあの電車に乗ったんだからもちろん下準備は完璧だよなぁ?」

「はい お尻の中ちゃんと空っぽですぅ

「流石淫乱だな。だが、せっかく広い風呂があるんだ。使わない手は無いよなぁ?」

 

風呂、ここの部屋の風呂はガラス張りなだけでなくSMホテルらしい仕掛けがある。

床に固定されたスケベ椅子はシャワーを下から固定できる様になっているし、ジャグジーの使い方はまぁシャワーと同じだ。

 

あと、効果の程は置いとくとしても媚薬入り入浴剤が置いてあるのもポイントは高い。

エッチになっちゃうお薬使われちゃったんだからあんあんしても仕方ないよね? という免罪符をくれるし、そう思うとホントにいつもよりも感じてしまったりするものだ。

 

ベッドルームにも色々あるけれど、まずはそんなお風呂で僕はどんなお仕置きをされるのか期待してしまう。

 

「あうぅっ 痛いよぉ❤❤

「ほら、早く歩きなさい」

 

乳首を引っ張られて脱衣所まで連れていかれ、そこでやっと僕の乳首は解放された。可哀想にひしゃげ、赤く勃起した乳首が服の下から存在感を主張した。

 

「自分で脱げるな? その恥ずかしい雌の身体を俺に曝け出すんだ」

「うぅ……

 

こんな乳首もちんこも勃起したえっちな身体を見られるだなんて恥ずかしい。でもこれはこのエッチな身体でおじさんを誘惑した罰なのだと思うと興奮する。

パーカーを脱ぐと一枚だけの薄いワンピースになる。下着は着けてないから勃起乳首やピンクのおちんちんが透けて見えている。

オッサンはそんな僕の身体を舐めるようにいやらしく見ていた。

 

首の後ろで結んでいた紐を解けば平な身体に纏っていた布はストンと床に落ちる。

全裸になった僕は所在無さげにオッサンhあを見た。

 

「服、脱いだよ?

「良い子だ。じゃあ、風呂にお湯を入れろ。入浴剤は媚薬入りのをちゃんと使うんだ。お湯が張るまではそこのスケベ椅子でそのエロまんこを苛めろ。湯が張ったらそのいやらしいおまんこをくぱぁしながらジャグジーで慰めて100数えるまで出てくるな」

「あの、おじさんは……❤❤

「外で見ててあげるよ」

 

そう言うとオッサンはニヤァと笑って脱衣場から出てってしまった。ガラス張りのお風呂は丸見えで、ニヤニヤしながらベッドの上で視姦モードに入るのが見えた。

 

なんて酷い男だろう。

 

そう思いながらもこれからの自分の痴体を思い描くとお尻の奥がきゅんきゅんしてしまう。

仕方無く、お風呂を溜める準備をして、入浴剤も先に入れてしまう。あとはお湯が溜まるまでスケベ椅子でスケベするだけだ。

 

シャワーを固定して、椅子に座る。僕は覚悟を決めてシャワーのノズルを回した。

 

「ひんっ

 

おしりの穴と蟻の戸渡を刺激する位置に熱いお湯が叩きつけられる。

 

「あっ あっ あぁぁぁ❤❤❤

 

熱いお湯がゆるゆるの穴に入って来そうで入ってこない。入り口だけをサワサワと撫でられる様なむず痒さだ。

そういえば、自慰をしていいか聞き損ねてしまった。

でも、勝手におまんこやおちんちんを弄ったらダメだろう。

 

お風呂が沸くまでの十数分を僕はこのままでいなければならないということだ。

 

「あぁっ

 

スケベ椅子の淵を掴んで必死に我慢をする。おまんこに当たるお湯がもどかしくて仕方が無いのに、僕は従順に指示に従わなくてはならない。

腰が揺れてしまうのは流石に許して欲しい。アナがひくひくして、先程までの狼藉にビンビンになった乳首もしばらくは放置しなければならないのだ。

 

苛めて欲しくて仕方が無いアナの奥もおっぱいの先っぽもしばらくはおあずけだ。

 

「んっ んぅううっ❤❤❤❤

 

下唇を軽く噛んで、僕は緩慢な快感をやり過ごす。

そうして、そんな姿をニヤニヤしながら見ているオッサンの視線に犯されるのだ。

 

こんな痴体を見られるなんて恥ずかしすぎる。

アナも乳首もなぶられる所を見られるなんて、ただ触れて苛められるよりも変態的だ。

ボロボロと涙を流して快感に耐えているとやっとバスタブに湯が張った。

 

僕はシャワーを止めて、一度オッサンに尻を向けた。そしてひくひくする穴をくぱぁと手で開いて見せ付けながら湯船に浸かった。

 

「ひゃぁぁああああんっ❤❤❤❤❤❤

 

その瞬間、ナカに熱いお湯が入ってくる。媚薬入りのソレはいつもより熱く感じ、柔い敏感な中を熱で蹂躙した。

バスタブの淵にすがり付きながら手を伸ばし、僕は何とかジャグジーのスイッチを入れた。

 

「あっ あぁぁぁあああっ❤❤❤❤❤❤

 

熱いだけだった湯がスクリューで泡と質感をもって中へと侵入してくる。

まるでおまんこが削り取られてしまいそうな快感だった。

 

「ひっちぃ にぃぃぃっ❤❤ ひゃぁああっん❤❤❤

 

100数えたら出られるけど、この暴力的な快感の中で数を数えるなんて、100秒で済むことじゃない。

ほんの2分しない短い時間なのに永遠の様に感じてしまう。

 

最初はうつ伏せだったけど、床に擦れる乳首がつらくて、僕は無様にも仰向けでがに股の内側からおまんこをくぱぁする。

 

「にじゅひちぃっ にじゅにぃぃぃぃぃっ❤❤❤

 

数を数えるというよりも快感に絶叫しているという方が近かった。

媚薬が腸から吸収されて中が熱くて仕方が無い。床に寝転がった背中が痛いのに泡と水圧に犯されて陸に上げられた魚の様に身体が跳ねてしまう。

 

「よんじゅっしゃぁぁっ❤❤❤ よんじゅっよぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤❤❤

 

こんな間抜けでいやらしい姿を視姦されるなんて屈辱的でえっちで、どうしたら良いのか分からなくなる。

しかし、どうしようもないのだ。

僕にできることはただこうしておまんこを見せつけながら悶えることだけで、

 

「きゃぁぁぁあああん❤❤❤❤❤❤❤❤❤

 

はしたない声を上げておじさんを悦ばすことだけなのだから。

 

「ひゃくぅぅうううう❤❤❤❤❤❤❤❤❤

 

百まで数えて僕は浴槽から這い上がった。

はぁはぁと息を荒くした僕はさぞかし滑稽で、変態的だろう。媚薬ジャグジーに犯されたお尻の穴は熱くて、見なくても真っ赤に腫れてしまってることが分かる。

ガラス越しにオッサンを見れば早く来いとばかりにこちらを睨んでいた。

 

「ふっ、ぅ……

 

身体も拭かずに緩慢な動きでベッドまでいけばオッサンの股間は膨れていて、しっかりと僕の痴態に興奮していた。

 

「酷い乱れ様だな? まだお仕置きは終わってないぞ」

「あぁっ❤❤❤

 

キュッと乳首を摘ままれて僕は仰け反った。

 

「風呂ではこのエロ乳首は放置していたな? 悪い子だ」

「あぅぅ……

 

ぐいぐいと引っ張られて僕の乳首は無惨に変形させられる。痛くて気持ちよくてつらいけど、これもオッサンを誘惑して痴漢させた罰だと甘んじて受け入れる。

 

「さて、このエロ乳首はどうしてやろうか?」

「はっ、ぁんっ❤❤❤

「こうして引っ張るだけじゃあ甘いよな? あぁ、そうだ。お仕置きと言えば普通はお尻ぺんぺんだ」

 

「ふぇ?」

 

胸の話をしていたのに突然尻の話になって僕は戸惑う。

 

「悪い子のお尻は叩いてお仕置きするんだ。悪い子の乳首もちゃんと叩いてお仕置きしてあげなきゃな?」

「きゃぁんっ❤❤❤❤❤❤

 

オッサンは引っ張っていた乳首を離すと勢いよくはたいた。

 

「うーん、弱いかな? じゃあこれなら反省するか?」

 

「ひぃぃいいいんっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤

 

軽く首をかしげてからオッサンは今度はベチンッと乳首にデコピンをした。

はたかれた時は掠める感じだったが、デコピンは根本から勃起した乳首にクリーンヒットして鋭い痛みを与える。

 

「ははっ、馬みたいな悲鳴だな? コレにしよう」

「やっ❤❤❤ やらぁっ❤❤❤❤❤❤❤❤

「やだじゃない! このエロ乳首めっ!! お仕置きを嫌がる子にベッドは要らんな!!!」

 

あまりの痛みに泣きそうになる僕をオッサンはベッドから磔台に拘束した。

両手両足を板に磔にされては反射的に後ろに逃げることもできない。

 

「ふっうぅ……うぅ❤❤❤❤

 

さめざめと泣く僕をオッサンは鋭い目で睨む。どうやらお仕置きはまだ終わらないらしい。

 

「尻と同じ様にちゃんと100回お仕置きをしてやるからな」

 

「ひっ……!?」

 

あの痛みを100回など到底耐えられる気がせず、僕は本気で怯えだす。しかし、時すでに遅し。手足はすでに拘束されていて僕は逃げられない。

 

「じゃあ、お仕置きはじめるよ。いーち」

 

ベチンッ

 

「ひぃぃいいいいい❤❤❤❤❤

 

「にーい」

 

「あぁぁぁああああん❤❤❤❤❤

 

オッサンが僕の乳首を弾くたびに僕は唯一動かせる腰を振りたくりながら悲鳴を上げる。

ビンビンに勃ち上がった乳首に鋭い痛みが奔るたびに射精して精液が床を汚す。

 

「まったく、ちんぽまで悪い子だな。あとで此処もちゃんとお仕置きするからな。さんっ」

「あぁぁぁああああ❤❤❤❤❤❤❤

「返事は?」

「ひゃいぃぃいいいいいっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤

 

こうして僕は延々とおじさんにおしおきをされて、夜があける頃にはビンビンの乳首は服も着れない有様にされてしまった。ちんぽも勃起できないほど散々叩かれ、チンポで殴られまくりしっかりと種付けされてしまったおまんこから精液を垂れ流す様を写真に撮られた。

 

もうこのおじさんに逆らえない。

でも全部自分が悪いし、痴漢もやめられないからきっとまたお仕置きをされてしまうのだろう。

そんな絶望感でまた尻の奥がキュンと疼くのだった。

 

 

 

 

END